単位制高校ってどんなところ?その魅力とは

単位制高校の概要、学年制との違いは?

単位制高校とは、高等学校の種類のひとつで学年制高校と対になっています。学年制高校は一般的な、3年間で決められた授業を受ける高校をイメージしてもらえばよいのですが、では単位制高校は一体何が学年制と違っているのでしょうか。それは生徒ひとりひとりが受ける授業を自分で選び時間割を作って、一定以上の単位を取得したら卒業という形になっていることです。自分で授業を選んでいくこの形式はむしろ大学に近いといえるでしょう。

単位制、その特徴は?

単位制高校の特徴というものはいくつかありますが留年という概念がないのです。留年した場合1年生の授業すべてをやり直す必要がある学年制と違って単位制の場合取れなかった単位だけを取ればいいんですね。ひとりひとり時間割が違うのでクラスという形に縛られないという点もあります。それゆえにクラスになじめないから学校に行きづらい、ということにはなりづらいでしょう。また、土日も授業を行っている学校もあるので働きながら学びたい人にも単位制高校はお勧めです。

自分で選ぶということ

興味のある人が科目を選んでいくというスタイルの単位制高校。学年制にはないユニークな授業が色々あります。ところで、自分で選ぶというのは簡単に見えてそうでもなかったりします。例えば国立大学を受験するにはある程度文理両方の知識が要求されますが好きな科目だけを取っていた場合受験の幅が狭まる可能性があるのです。学年制であれば高校側がバランスよいカリキュラムを全員に用意してくれていますが、単位制はそうではありません。そのため、本人の意志が重要になってきます。

単位制高校は、様々な内容のカリキュラムが用意されており、進路に応じて授業を受けることが良いでしょう。